2013年05月24日

県労山機関誌(No.73)原生林

県労山機関誌(No.73)原生林
目 次
P 1  巻頭言 あっぱれ、50周年!
P 2  理事会報告
P 7  島々谷の砂防ダム見学会
P10 佐久山の会第47回送年山行
P11 上田こまくさ山の会 山城研究
P13 インドあれこれ 藤井 洋一(上小)
P14 第79回登山学校 ロック&ブッシュ
P15 MFA 報告 予定 編集後記
genseirin73.pdf

あっぱれ、50 周年!
県連50 周年事業統括担当 中 谷 まゆみ 
 社会人になってから新たに人と出会うのは、ほとんどが仕事がらみである。
 仕事がらみの人間関係は、その付き合いに利害関係や多少の我慢などが発生してしまう。
就職して1 年が過ぎる頃に(ずいぶんと前のことだが……)、これから出会う人との関係について考えたことを覚えている。
 「山が好き!山に登りたい!」単にこのことだけで集まっている山の会は実にいいと、初めて山の会に入会した際に感じた。そりゃ、様々な感情を持って生きている人間の集まりなので、多少の我慢をすることも必要ではあるが、利害関係はほとんどない。それに、体力に差はあるものの老若男女の意識の差もほとんど感じない。
 私が、山の会に入ってもうすぐ20 年が過ぎる。転勤の都合でこれまでに3つの会に所属したが県連理事を務めさせていただいたことで、どこに行っても知り合いがおり、すぐに馴染むことができた。
 「山岳会」が持つ雰囲気は急に出来たものではなく、これまで先輩諸氏が築きあげ、その時代その時代の一人一人が役割を務めてきたことで成り立っていることを強く実感する。そして、会が単独で運営されていれば技術的にも組織的にも拡がりがなく、実につまらないものになってしまう。
 「県連」というつながりは、自らの会のレベルや雰囲気を客観的に知るために必要であり、また、県下各地に友人、知人を広げられるものである。
 2015 年、長野県勤労者山岳連盟は創立50 年を迎える。半世紀である。
 何らかの強い力に連盟の運営を責務と指示されているわけでなく、自らがその組織を築こう、守ろう、発展させよう……と仕事や家庭を抱え、その傍らで多くの先人が関わってきたことで50 年を迎えることは単純に「スゴイ」と思う。そして、その方々に感謝をしなければいけないと思う。
 現在、50周年事業内容を担当理事2 名を中心に検討し、理事会でご意見をいただきながら進めているところである。これまでの時点では次の5 事業の計画が上がっている。
@ 記念講演:多くの一般の方々に山の素晴らしさ、楽しさ、また、長野県労山を知って頂くために、会員のみではなく広く参加を募り実施する。
A 海外山行:ネパール、インド付近の未踏峰を検討中。若い年齢層の海外経験者を増やし、県連全体のモチベーションアップ等を図る。
B 国内山行:県下統一テーマを設けるなどして加盟各会による実施を検討中。
C 記念誌発行:50 年の足跡を振り返るものとする。
D 祝賀会開催:関係機関の方々をお招きし、50 年を迎えられたことの感謝をすると共に加盟各会相互の親睦を深めるものとする。
 「50 周年記念事業」というとなんだか堅苦しい、面倒な雰囲気が漂ってしまう感もあるが、折角、時間とお金をかけてやるのであれば、会員の方々がわくわくするような内容とし、「これまでの50 年があるからこそ次の50 年を楽しめる!」ということを実感できるようなものとしたい。
 そのためには、みなさんの協力や参加が欠かせない。会社のこと、地域のこと、家庭のことなど、とってもお忙しいとは思うが、積極的に関わって頂ければ幸いである。
posted by 長野県連 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 配布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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